供養の仕方で選ぶ
家族として継承していく墓石のある伝統的なお墓のことです。
・家族の象徴として墓石を残せるので家族、親族の賛同を得やすい
・精神的な拠り所となる
・墓石や彫刻に自分たちだけのデザインを取り入れることができる
・継承が必要
・費用が掛かる
墓地永代使用料・墓石の建立費用・管理費など約160万円
(2019年全優石アンケート調査結果)
お墓のかたちが石から樹木に変わったお墓です。
・継承の必要がない
・自然に近い埋蔵法方法で安心感がある
・比較的安価である
・期限が経つと合祀されることもある
・個別のお参りができないこともある
・改葬ができない場合がある
・1~2名程度しか納骨できない
(両親や子供と一緒に入れないことがある)
永代供養料、管理費など50万~70万円
寺院や霊園の屋内に設けられた、遺骨を納める施設のことです。
・個人、夫婦など様々な分け方でご遺骨を収蔵できる
・管理の手間がない
・屋内納骨堂の場合は天候に関係なくお参りできる
・線香をあげられなかったり、お供え物などに制限があることが
ある
・1~2名程度しか納骨できない
(両親や子供と一緒に入れないことがある)
・合祀された遺骨は取り出すことができない
・費用がそれなりにかかる
永代供養料、管理費など20万~120万円
形で選ぶ
墓域全体に芝生が植えられ、霊園の普及により人気が高まっている墓地です。
・明るく開放的な雰囲気
・デザインにこだわらなければ、予算が抑えられる
・カロート(納骨施設)が地下になり、豪華さがなくなる
和形・洋型・オリジナルデザインと多様な墓石の建立が可能です。
墓石と地上式カロート(納骨施設)からなる墓地です。
・霊園の規定にもよるが、自由なデザインでお墓が建てられる
・石材の使用量が増え、多少割高になることが多い
人とペットが墓地内に一緒に埋葬ができます。近年、ペットも家族の一員ととられる方も多く人気が高まりつつある墓地です。
・普通墓地の良さに加えて、同じ墓地内にペットも埋葬できる
・ペットと一緒のお墓に抵抗がある方もいらっしゃるので家族の
合意が必要となる
墓地の境界にスペースを設けゆとりを持たせた墓地です。
・墓地間が開いているので開放感がある
・敷地に対してお墓がやや手狭になる